元塾長の知識箱

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子どもの非行の原因は?自分の子がならないための対策【3選】

 

子どもが大きくなってくると、道をはずしてしまわないか心配になります。小学校、中学校の友達は同じ地区の子どもたちです。そのためどんな子と自分の子どもが友達なのか把握できていましたね。

 

でも高校は他の地域の子たちと一緒になります。そうなると自分の子どもがどんな友達と遊んでいるのかだんだん分からなくなってきますよね。

 

非行のはじまりは、家庭内環境と子どもを取り巻く環境にあります。非行に走る原因と親ができる非行の予防策についてみていきましょう。

 

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どんな特徴がある?子どもが非行に走る原因は?

 

子ども自身を取り巻く環境と家庭環境の2つが非行と関係します。非行の原因を確認し、非行に走らないような環境を整えましょう。

 

家庭崩壊

家庭崩壊していると子どもの家での居場所がなくなります。両親の仲が悪く口をきかない。子どもとのコミュニケーション不足。家の掃除はされず、出てくるご飯はいつもコンビニ弁当。

 

いつ、誰がどんな予定で動いているのか家族で把握していない。そんな家庭は崩壊している言えます。本来、家は子どもが安心できる場所です。その役割を果たさなくなると、子どもは居場所を外に求めます。居心地の悪い家には帰りたくありません。そして同じような環境の子どもたちとつるむようになります。帰る時間が遅くなり、危険な遊びを覚えてきます。ここから非行が始まります。

 

スマホやゲーム依存症

スマホもゲームもほどほどであれば娯楽として問題ありません。行き過ぎると悪影響が出ます。

最近では暴力物のゲームもたくさんあります。簡単に人を殺し、物を壊すゲームです。それが簡単に手に入る状況です。過激なゲームはスマホからも無料でダウンロードできてしまいます。それを一日に何時間もしていたらどうなるでしょうか?

 

現実とゲームの世界の区別がつかなくなると危険です。ゲームの世界でできることを現実でもしてみたくなります。自分の手で確かめたくなります。そうなると犯罪に手を染めてしまいます。

 

子どものスマホやゲームの時間は制限をある程度設けた方がいいでしょう。スマホはフィルタリングをかけて、使える範囲の制限をかけるのも一つの手です。

 

貧困

お金に余裕は、心の余裕につながります。心に余裕がないと、親も必死です。子どもに対して優しくふるまえないかもしれません。また、子どもは欲しいものを買ってもらえず常に我慢を強いられることになります。

 

なんでも欲しいものを買い与える必要がありません。でもまわりの友達が持っているのに自分だけ持っていない、というものが増えると本人も辛くなります。その反動で、万引きに走る可能性もあります。

 

低学力の子どもは非行に走りやすいというデータもあります。お金がないと学習塾に通う余裕はありません。勉強ができない自分に劣等感を覚えーーーーーーーーーーーー

 

過干渉

子どもが心配なあまりに過干渉になるものよくありません。思春期の子どもとの距離間は特に難しいものです。子どもは多少放っておいても成長します。子どもがすることすべてに親が口出しするのはよくありません。

子どもは自分で考えて行動して、ときには失敗します。その繰り返しで成長します。親は子どもが困っているとき、道をはずしそうになったときにサポートしましょう。

そのタイミングの見極めが大事です。心配で過干渉になると子どもにストレスがかかります。そのストレスを発散する場所を子どもは探します

 

子どもを非行に走らせないためには?親が心がけること【3選】

 

子どもを非行に走らせないために親ができることがあります。これら3つを実践していきましょう。

 

たくさん話す

子どもと毎日たくさん話してください。今日はどんなことがあったのか、最近どんな勉強をしているのか。そんなたわいのない日常を聞いてあげてください。

夕食を同じ時間にとって、会話するといいですね。子どもの表情を見ることで、何か悩みがあるか見抜くことができます。一人で悩んで悪い方向に進んでしまわないように、正しい道をしるしてあげましょう。

 

たくさんほめる

子どもをたくさんほめてあげてください。この時期はできるようになることが多いですよね。それをちゃんと言葉でほめてあげてください。

ほめられると、子どもは自分を認めてもらえたと感じます。「あなたのいましていることは正しいですよ」ということをほめることを通して伝えてあげましょう。

 

親の考えを押し付けない

必要以上に子どもに期待を押し付けてはいけません。極度のプレッシャーは子どもにストレスを与えてしまいます。発散する場所がなく、ストレスが積み重なっていくといつか爆発してしまうかもしれません。

親としては「もっとこうなってほしい」「もっとできるはず」と子どもに対する期待がふくらみます。自分が子どものときにできなかったことを、子どもに求めてしまうこともあるかもしれません。時折、自分が子どもにプレッシャーを与えてしまっていないか振り返ってみましょう。

 

子どもが非行に走らないためには

子どもを取り巻く環境に非行に走る原因が隠されています。家の環境はもちろんですが、学生の間はほとんどの時間を学校で過ごすことになります。

様子がおかしければ学校と連絡を取って子どもの状況を聞いてみましょう。子どもとの適度な距離感を意識して、非行に走らないようにまわりが気を付けましょう。